ブドウだけではなく、日本には果物を使用した希少なワインが多くあります。

2月8日より、兵庫県川西市のいちじくを使用したいちじくワインが発売されました。

詳細についてお伝えします。

兵庫県川西市のいちじくについて

兵庫県川西市は、全国有数のいちじくの生産地で現代いちじくの発祥の地。

今回、そんな市の朝採り完熟いちじく「朝採りの恵み」を100パーセント使って作られたワイン(甘味果実酒)が本数限定での販売となります。

製造はマンズワイン!

兵庫県川西市のいちじくを使用したいちじくワインの商品名は、「THE MORNING DEWDROPS-川西の朝露」。

山梨県甲州市のワイナリー〈マンズワイン株式会社〉で製造されたものです。

アルコール度数は10%、いちじくの甘い香りとフルーティーな味わいの果実酒に仕上がっています。

市産業振興課農政担当課長は、「原料となるいちじくは良質で完熟のものを使用しているため、色味も良く、いちじくそのものを食べているようなフレッシュな風味や香りを楽しんでいただけると思います。」とコメント。

いちじく約1.9トンを使用して生産、約3,600本の限定発売です。

同ワインの販売場所は、川西市内のJA兵庫六甲川西営農支援センター(下加茂)や市内の酒販店、ファーマーズマーケット スマイル阪神(伊丹市北本町)やパスカルさんだ(三田市川除)など市外でも販売されます。

なかなか手に入れることが難しい希少な1本。

ぜひ、チェックしてみては。