北海道ワインが、「日本ワインコンクール2022」において金賞1銘柄、銀賞3銘柄、銅賞4銘柄、奨励賞2銘柄、合計10銘柄を受賞。

詳細についてお伝えしていきます。

北海道ワインについて

北海道ワインは、1974年に小樽市に設立したワイナリー。

第1号ワインは1979年ヴィンテージという、北海道でも古い歴史を持った重要なワイナリーとして知られています。

1979年ヴィンテージ以来、北海道産を中心に日本産ブドウのみを原料とした「日本ワイン」だけを造り続けていることで知られており、ワインは熱を加えない「生詰め」が特徴。

年々のブドウの良さをワインに伝えるシンプルな造りが特徴です。

2020年には、北海道仁木町に第3の直轄農場「北海道ワイン後志ヴィンヤード」を開設し、スマート農業や有機栽培にも取り組んでいます。

受賞ワインは現地で試飲可能!

同ワイナリーが今回、「日本ワインコンクール2022」にて金賞を受賞したのは「余市ハーベスト ケルナー スペシャルキュヴェ 2019」。※欧州系品種 白部門 金賞

これら受賞ワインは、小樽市内からタクシーで20分の位置にあるワイナリー併設の直売所「おたるワインギャラリー」にて試飲が可能です。

※ほか受賞ワインはこちら
https://www.hokkaidowine.com/contents/profile/news/2022/20220726.html

ほか、地元産チーズや、ニシン、ホタテ、サーモンの燻製、ハム、ソーセージなど、ワインとのペアリングを考えた食品も販売。

また、ワイナリースタッフが丁寧にワインの出来るまでを説明しながら醸造施設を見学後、最後にワインテイスティングが付く「工場見学プレミアムコース(有料)」も、おすすめとのことです。

北海道ワインを楽しもう

日本ワインファンであれば、北海道ワインを何度も飲んだことがあるかもしれません。

今回の受賞ワインをはじめ、あらためて北海道の老舗ワイナリーの品質の高さを確かめてみてはいかがでしょうか。

詳細

北海道ワイン株式会社 ホームページ
https://www.hokkaidowine.com/index.html