芸能界屈指の日本ワイン好きタレントといえば、『髭男爵・ひぐち君』。
5月25日、北海道余市町が同氏を【余市町ワイン大使】に任命しました。
余市町ワイン大使の役目は、余市町で生産されたぶどうやワインを応援すること。
詳細について紹介していきましょう。
余市町ワイン大使について
全国トップクラスの生産量を誇るワインぶどう産地、「余市町」。
余市町ワイン大使は、余市の『ワインの銘醸地』としてのポジションを築くべく、さらなる魅力発信・イメージアップを目的に創設されたものだといいます。
創設にあたり、大使に任命されたのはサンミュージック所属のお笑いコンビ『髭男爵・ひぐち君』。
同氏の力を借り、日本全国へ向けワインを通じた広報活動をしていきたいとのことです。
日本ワインを愛するひぐち君
ひぐち君は、自身の漫才スタイルからワインに興味を持ち、2015年にソムリエと同程度の資格であるワインエキスパート試験に合格しています。
2020年には、日本ワインの普及発展に貢献した方に授与される日本ソムリエ協会の『ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)』に就任。
実際に日本全国のワイン産地を訪れるなど、ワインの原料となるぶどうの栽培にも着目し、日本ワイン全体の魅力向上に向けた情報発信をおこなっています。
今回の大使任命においてひぐち君は、「余市町はいまや日本全国のワインラバーが注目する【日本ワインの聖地】。実際に自分が日本ワインに興味を抱くきっかけになったのは余市町のワイナリーのワインだった。今回このようなご縁をいただき、ワインのみならずその原料となるぶどうの生産過程から密着して、一人でも多くの方に余市町のワインを楽しんでいただけるよう精一杯その魅力をお伝えしていきたいと思う」とコメント。
余市のワインがますます面白くなりそうな予感です。
余市ワインの発展を期待!
ひぐち君を任命した余市町の町長 齊藤啓輔氏は、「今回市町村としては初となるワイン大使を、芸能界屈指の日本ワイン好きであるひぐち君に引き受けていただき大変うれしく思っている。余市町で生産されるワインやぶどうのポテンシャルの高さを、多くの方々に発信していただきたいと考えている。」とコメント。
今後、余市町でひぐち君を絡めたどのような企画が展開されるのか注目です。
ぜひ、余市ワインの動向をチェックし続けていきましょう。