函館魅力あるまちづくり協議会とクリエイティブ集団KAKUSINが、函館市の後援のもと実施中のクラウドファンディング『函館XR演劇祭〜KANADE〜』。
ご当地ワインのはこだてわいんとコラボレーションし、函館の音を聴かせて熟成させたワイン(3種・3本セット/支援金額30,000円)を支援者への新たなリターン品として追加しました。
一体、どんなワインになっているのかここで紹介していきます。
『函館XR演劇祭〜KANADE〜』について
『函館XR演劇祭〜KANADE〜』とは、北海道や函館出身のメンバーを中心に産学公の連携をめざし2021年に発足した、函館魅力あるまちづくり協議会が立ち上げる一大エンタメイベントです。
コロナ禍の影響を大きく受けた観光都市函館。
アフターコロナを先取りし、街全体が舞台となる本イベントで復活させるため、函館市の後援を受けはじまった地域創生プロジェクト、とされています。
その内容は、函館に点在する10以上のステージを舞台に体験者は移動しながら、リアルタイムにストーリーが進行。
各ステージでは、「演劇×ダンス×プロジェクション」、「アナログ展示×AR演出」、「朗読劇×生演奏」など、アナログとデジタルが融合した最先端の演出を展開するなど、体験者はこれまでに経験したことのない没入感を感じながら、物語の当事者になれるとのこと。
函館を訪れたことがない方はもちろん、観光で訪れたことのある方はとくに楽しめそうな企画となっています。
函館の音を聴かせたワイン
さて、今回のプロジェクトの支援者へのリータンとして追加されたのが、日本ワインファンにもお馴染みの「はこだてワイン」のワイン。
冒頭でお伝えしたように、“函館の音を聴かせて熟成させた”という、かなりユニークなワインとなっているようです。
今回リターン品として追加されたのは、3つのワイン。
- “函館XR演劇祭〜KANADE〜”のピアノテーマを聴かせた「ピノ・ノワール」
- 摩周丸の汽笛や港の音を聴かせた「メルロー」
- 金森ホールの全公演の音を聴かせた「ナイアガラしばれづくり」
北海道産原料にこだわりを持った商品を展開する同ワイナリーですが、聞かせる“音”までも地元産という新しいアプローチ。
日本ワインファンであれば、喉から手が出るほどに手に入れたいアイテムではないでしょうか。
さまざまな返礼品にも注目!
日本ワインの産地の中でも注目されている、北海道。
函館にも数多くのワイナリーが点在しています。
前述した「はこだてわいん」の商品はもちろん、ほかリターンも大変豪華です。
日付の指定が可能な公演チケットに加えて、「ラビスタ函館ベイの当日宿泊」と「選べるスペシャルディナー」と「朝食バイキング」がセットになったプラン。
バックステージ見学ツアープラン、函館の有名スイーツプランなど、多種多様なリターンが用意されています。
ぜひ、函館市を応援したい方はチェックしてみてください。
音楽を聞かせた熟成ワインを楽しもう!
『函館XR演劇祭〜KANADE〜』は、函館市の後援のもと、脚本・演出を担当する劇団イナダ組をはじめ、タカアンドトシさんが声優を担当するキーキャラクターのデザインを北海道の学生さんとコラボするなど、地域全体を巻き込む一大プロジェクトとして進行中。
日本ワインファンとして気になる音楽を聞かせた熟成ワインと共に、公演も応援していきましょう。
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