九州初の都市型ワイナリーの誕生として話題の株式会社タケノが運営する、『博多ワイン醸造所』。
6月10日に「果実酒製造免許」が交付され、九州初となる都市型ワイナリーでのワイン製造がスタートしたとのことです。
ここでは、詳細についてお伝えしていきます。
『博多ワイン醸造所』について
『博多ワイン醸造所』は、株式会社タケノが運営するワイナリー。
九州初の都市型ワイナリーの誕生として話題になっています。
また、ユニークなのがJRJP博多ビル2階に位置し、博多の焼鳥をセレクトワインと楽しめる居酒屋がワイナリーに併設されているところ。
9月頃には、店内醸造した樽出し生ワインを楽しめるようになる予定だとのことです。
初めて造るワインはチリ産カベルネソーヴィニヨン
「博多ワイン醸造所」で初めて作るワインのネーミングは、「竹乃屋ヌーボー(仮称)」。
チリ産カベルネソーヴィニヨンを使用したワインになるとのことです。
6月13日にぶどうをタンクへ入れ発酵、6月25日に圧搾を行い約30日間低温熟成。
その後、おり引きや低温処理などを行い、9月中旬ごろから販売を開始する予定だそう。
店内で生ワインを飲めるだけでなく、自宅用や贈答用のボトルワインで提供されるとのことです。
ちなみに、「博多ワイン醸造所」が今後製造予定の品種がこちら。
- オーストラリア産シラーズ(赤)
- 鳥取産デラウェア(白)
- 神戸産メルロー(白)
- 神戸産カベルネソーヴィニヨン(赤)
- 山形産マスカットベリーA(ロゼ)
どんなワインが仕上がってくるのか、今後に期待しましょう。
都市型ワイナリーが盛り上がる!
「博多ワイン醸造所」の本格的なスタートを受けて、今後も都市型ワイナリーが盛り上がりそうな予感です。
九州地方の方はもちろん、旅行などで九州を訪れる方は「博多ワイン醸造所」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
■店舗名 :博多ワイン醸造所 竹乃屋
■席数 :96席
■営業時間 :11:00~23:00
■所在地 :JRJP博多ビル2階(福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1)
■電話番号 :092-409-1758
■インスタグラム:https://www.instagram.com/hakatawinery/ (@hakatawinery)
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