株式会社 酒と学校が立ち上げた、酒のまち・紫波町を拠点に新たな酒文化を醸していくプロジェクト「はじまりの学校」。

ブランド初となる醸造家のデビュー作、「はじまりのお酒シリーズ」の新商品4種が発売開始となりました。

詳細についてお伝えします。

「はじまりの学校」について

南部杜氏発祥の地として知られる酒のまち・岩手県紫波町は、「酒のまち紫波推進ビジョン」を掲げるまち。

そして、その推進拠点となるのが「はじまりの学校」で、閉校となった旧水分小学校に自前の醸造施設をつくり、さまざまな醸造家と酒造りを行っていく予定とのことです。

今回、そんな未来を見据える「はじまりの学校」から、ブランド初となる醸造家・永安祐大氏のデビュー作「はじまりのお酒 #02 2024」が登場。

別の業種から醸造家への転身を決意した永安氏の、挑戦がスタートしました。

オレンジワイン粕を使用した商品も!

「はじまりのお酒シリーズ」の新商品4種が下記です。

・はじまりのお酒 #02 2024(生酒 ver)
・はじまりのハードサイダー #01 2024
・はじまりのハードサイダー #03 2024
・はじまりのハードサイダー #04 2024

中でも、「はじまりのハードサイダー #03 2024」は、白ぶどうを原料にしたオレンジワイン粕を使った商品。

オレンジワイン粕がもつ柑橘系の爽やかな香りと、白ぶどうのフルーティな果実感がりんごとの相性抜群。白のスパークリングワインを思わせる発泡感に、しっかりした酸味がありつつ、余韻はクリアでドライな仕上がりになっているとのこと。

そのほかの商品も、こだわりが詰め込まれた酒ばかり。

ぜひ、気になる方はチェックしてみては。

参考

https://hajimari-sakebrew.com/items/6614d33752cef9003ef57c20