株式会社ガイアックスが、同社開発のDAO運営基盤「DAOX」を活用し、群馬県庁主導の自治体発案件として地方創生DAO「ぐんま山育DAO」を開始。

第一弾は県内外のアセットで世界標準の自然派ワインを醸造、ふるさと納税参入を計画とのことです。

詳細についてお伝えしましょう。

「ぐんま山育DAO」について

「ぐんま山育DAO」は、県内外のメンバーにより自律分散的に群馬県の地域活性化が行われ、関係人口・移住を促進し将来的に財源収支を安定させ、地域を持続可能にすることを目指した群馬県庁主導の地方創生DAOプロジェクト。

「ぐんま山育DAO」第一弾プロジェクト、「自然派ワイン醸造プロジェクト」の最大の特徴は、出資者が単に資金提供をするだけでなく、群馬の自然に広がるぶどう畑の中から自分専用の「区画」を選び、そこで育ったぶどうを基にしたワインづくりを楽しめる点とのこと。

この新しい体験型プロジェクトは、出資者にとって唯一無二のワインとのつながりを提供し、地域と深く関わる機会を創出します。

群馬の山の一部をワイナリーとして開拓

第一弾となる今回は地元事業者と自然派ワインの専門家を招き、群馬の山の一部をワイナリーとして開拓し本格的な自然派ワインを醸造するプロジェクトを始動。

特徴がこちらです。

1. ぶどう畑区画選択でワインオーナー体験を提供
2. DAOXによる透明性と参加型運営
3. リーガルラッパーとして株式会社を採用
4. 地域連携と関係人口増加の仕組み

本格自然派ワイン醸造チームとして、【社会事業家 六本木ユウジ】、【群馬自然派ワイン研究会代表 柳 栄一】、【醸造家 大岡 弘武】【育種家 林 慎悟】、また【編集者 石塚 晶子】【園芸家 星野 学】なども参加しているとのことです。

興味のある方は、ぜひ参考欄にて詳しい概要をチェックしてみてください。

参考

https://gunma-yamaiku-dao.jp/