「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」を運営するリンクタイズ株式会社が、地域における事業および自治体の取り組みと、イノベーションの創出を支援する目的で北海道余市町と事業連携協定。
Forbes JAPAN編集長 藤吉雅春氏は、ワイン産業に力を入れる余市町の取り組みには学ぶべきところがあるとコメントしています。
ここでは、詳細についてお伝えしていきます。
Forbes JAPAN SMALL GIANTSとは?
Forbes JAPAN SMALL GIANTSとは、日本版「Forbes JAPAN」が展開している、地域に根差す小さくても偉大な企業や、各地のリーダー・イノベーターを取り上げるプロジェクト。
「メディア」「アワード」「プロジェクト」の3つを通して、規模や知名度は”スモール”だが、価値は”ジャイアンツ”なリーダーたちにとっての、道標となるコンテンツを発信し、”小さな巨人”にスポットライトを当てることを目指しているといいます。
今回、Forbes JAPAN SMALL GIANTSが地方自治体と連携協定を結ぶのは、北海道余市町で4例目。
地方自治体との連携協定を一層深めるべく、メディア・プログラムでさらなる相互連携を目指すとしています。
「食に注目」
Forbes JAPAN編集長 藤吉雅春氏は、以前より独特な地域経済をつくろうとしている北海道に注目しており、そのうちのひとつ、「食」、とくワイン産業に学ぶところがあるとのことです。
マーケティング戦略の視点で地域の発展に切り込み、ワイン産業でも大幅な財政の伸びを示している余市町との今回の連携が大変楽しみだとコメントしています。
一方、余市町長 齊藤啓輔氏は、「Forbes JAPAN SMALL GIANTS」との協定の締結は、北海道内の自治体では初。
今回の協定を契機として、「ワインと美食のまち」である余市町の魅力が全世界に発信されることを大いに期待しているとコメントしています。
余市の魅力を広く発信!
現在、すでに齊藤啓輔町長のインタビュー記事がForbes JAPAN SMALL GIANTSサイトで公開中。
今回の連携で、余市の魅力がより広く発信されることを期待しましょう。
参考
Forbes JAPAN SMALL GIANTSサイト
https://forbesjapan.com/small_giants/