メルシャン株式会社が、ドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」を全国で実施。
期間は、10月1日(日)から11月10日(金)まで。
詳細についてお伝えします。
「日本ワインの未来を応援しよう!」について
「日本ワインの未来を応援しよう!」は、「シャトー・メルシャン」などの日本ワインの原料用ブドウの各産地の活動を支援するためドネーション企画。
6年目となる今年も、「シャトー・メルシャン」を中心とした日本ワインの対象商品約50品の期間中の売り上げ1本につき10円を、ワイナリーや自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県・長野県・福島県・秋田県、計4県の各機関へ贈呈し、活動支援に活用するとのことです。
支援先について
同ドネーション企画の支援先は、山梨県・長野県・福島県・秋田県。
支援先・支援内容を下記にまとめました。
①【山梨県】
「甲州」をはじめとした醸造用ブドウの生産振興の一環として、高品質・安定生産技術の確立、早期成園化・省力化技術の開発などに活用いただきます。
②【長野県】
塩尻市
ワイン産地「塩尻」の発展と地域ブランド力の向上を目指し、産地の維持発展に資する人材を育成するとともに、塩尻から日本ワインを牽引する人材を輩出する「塩尻ワイン大学」などに活用いただき、栽培、醸造技術の習得・継承やワイナリーの起業・経営能力の向上、需要拡大などを図ります。
上田市
ワイン産業の推進と地域活性化を官民連携で活動する「上田ワインプロジェクト」の事業費として活用いただきます。
③【福島県】
地元の皆さまに、「シャルドネ」の代表的産地である会津美里町をブドウ畑のある街として誇りを持っていただくための県内外へのPRや生産者へのサポートに活用いただきます。
④【秋田県】
「リースリング」の代表的産地である「横手市大森地区」では、かつて地元の皆さまが生産者を支援する組織が存在しており、ブドウ畑は地域の皆さまに愛され続けてきました。農家の高齢化が進む中、新たな醸造用ブドウ栽培の担い手確保・育成などのために活用いただきます。
昨年は合計1,004,800円を支援した、「日本ワインの未来を応援しよう!」。
日本ワインを応援したい方は、ぜひメルシャン商品を購入してドネーション企画に協力してみては。
参考