先日、富山県南砺市立野原地区にワイナリー「ドメーヌ・ボー」より6種類のワインが初リリースされました。
ワイナリー「ドメーヌ・ボー」は、地元富山県を盛り上げ社会に恩返しをしたいという想いからトレボー株式会社によって設立された新しいワイナリー。
今回リリースされた6種類のワインは欧州品種を使用した、贅沢な造りの日本ワインとなっているといいます。
ドメーヌ・ボーの特徴
ドメーヌ・ボーは、2017年11月に設立されたワイナリー。
現在、12haにおよぶ畑に27000本のブドウの樹を育てており、2022年には18haまで拡大を予定しているそう。
同ワイナリーのブドウ畑周辺は農作物栽培も盛んな地域であり、秋になると植物が黄金に染まることから「コート・ドール」と名付けられています。
ドメーヌ・ボーでは、ICT、IoT、AI、5Gの最先端技術を導入した先端テクノロジーを取り入れたスマート農業を展開。
ちなみに、「ドメーヌ・ボー(Domaine Beau)」の名はフランス語で“美しいワイナリー”を意味しており、立野原地域の冷涼な気候を活かした優雅でバランスのよい美しい味わいのワイン造りを目指しているのだとか。
ロゴマークにはワイン造りに重要な太陽と星をモチーフにするなど、今後注目のワイナリーであることは間違いないでしょう。
初ヴィンテージの特徴は?
ドメーヌ・ボーの初ヴィンテージとなる、6種類のワイン。
黒ブドウから白ワインを造る珍しい醸造方法のワインを含め、
ラインナップはこちら
セシボン シャルドネ2020 2,750円(税込)
セシボン オークシャルドネ2020 2,970円(税込)
ヘンシン ピノ・ノワール2020 3,630円(税込)
※飲食店・ギフト 500本限定販売
セシボン プティ・ヴェルド2020 2,750円(税込)
セシボン カベルネ・ソーヴィニヨン2020 2,750円(税込)
良質なブドウを原料に、ワインを愛する人たちが手掛けた日本ワイン。
ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。
間違いなく今後注目のワイナリー!
今回紹介した全6種のワインは富山県で先行発売され、富山県南砺市の名店「L’évo(レヴォ)」のオーナーシェフ 谷口英司氏のお料理に合わせるペアリングワインに選ばれたそう。
「セシボン メルロー&マルスラン2020」について同氏は、「桑の実や小さな赤い果実、サフランなど植物の香り、きめ細やかなタンニンのさらりとした口当たりのスタイリッシュでシンプルな味わいの赤ワインは、これからの春のシーズンの食材とも相性が良く、コース前半〜中盤でのペアリングで活躍してくれる。」とコメント。
料理のプロも認める、今後間違いなく注目のワインがドメーヌ・ボーから生み出され続けることでしょう。
ちなみに、ドメーヌ・ボーのワインは「IMADEYA 千葉本店・IMADEYA千葉エキナカ店・IMADEYA GINZA・IMADEYA SUMIDA SAKE MIZUHASHI ROPPONGI」で取り扱われているようなので、チェックしてみては。
詳細
【ドメーヌ・ボー ワイナリー情報】
富山県南砺市立野原西(コート・ドール)1197番地
TEL:0763-77-4639