これまで、さまざまなテーマにおいて科学の現場で活躍する研究者と市民をつなぐ、新しい形のプラットフォーム「ブルーバックス・アウトリーチ」(運営:株式会社講談社)にパートナー機関として参加してきた立命館大学。

このたび、立命館グローバルイノベーション研究機構 光斎翔貴 准教授ならびに千曲川ワインバレーの東地区のワイナリーによるプロジェクト「ワイン1本から地域活性化を実現する:多彩な魅力のある千曲川ワインバレーを舞台に」を実施します。
どのようなプロジェクトなのか、詳細をみていきましょう。

ワイン一本から地域活性化を実現する〜多彩な魅力のある千曲川ワインバレーを舞台に〜

大小問わず、個性豊かで多様なワイナリーの集積するこの地域、醸造家たちの多くは、醸造したワインを基点とし、地域のさまざまな産業を活性化させていくことができればという想いを持っています。

ワインと料理、景色、音楽・・・人と、土との関わりがワインの味わいをより深いものにし、思い出となり、また飲みたい。
行きたい。につながっていくのではと考えています。

その「繋がり(ペアリング)」について可視化していく研究調査をしたく、その資金を集めています。

人口減少により日本の多くの地方都市が産業・文化の衰退等、多くの課題を抱えている中で、住まいを持たずともその地域に貢献していく力となり得る関係人口に着目し、本プロジェクトを通して生み出された研究方法を活用した上で、日本全国の他地域において特色ある産業を軸にさまざまな他の産業が繋がり、同時に地域活性化に貢献していくような仕組みづくりにも、今後役立てていきたいと考えています。

ホームページをご覧いただき、共感いただけましたらご支援のほどよろしくお願い申し上げます!
ホームページ:https://outreach.bluebacks.jp/project/home/31

 

ワイン好きなら、全力で応援したくなるプロジェクトですね!
クラウドファンディング募集期間は、7月7日まで。

日本ワインを、地域を、素敵に盛り上げるプロジェクト。
ホームページに詳しく内容が書かれています。
ご興味のある方、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。