2023年で日本でのワイン造り145周年を迎えるメルシャン株式会社。

同社は、“日本を世界の銘醸地に”を掲げる「シャトー・メルシャン」の取り組みをさらに深化させていくとのことです。

詳細についてお伝えしていきます。

3つのワイナリーの取り組みについて

「シャトー・メルシャン」は、現在3つのワイナリーで日本ワインを製造しています。

それぞれの取り組みの一部を下記にまとめました。

■「勝沼ワイナリー」
・ウィズコロナ時代における“地域との共生”を目指し、新たな地域密着イベント「勝沼マルシェ」を春と秋に実施。

■「桔梗ヶ原ワイナリー」
・3年ぶりのワイナリーツアーを実施するほか、一般開放日を設ける予定。

■「椀子ワイナリー」
・「椀子ワイナリー」では1月に「生物多様性のための30by30アライアンス」で自然共生サイトの認定相当に選定されていることから、本認定に向けてサステナブルな取り組みをさらに深化など…

グローバルな取り組み

メルシャン株式会社では、さらにグローバルな取り組みも行うとのこと。

そのひとつが、英国において初の“マスタークラス”開催。

ワイン人気が高い英国において、ミシュランガイド掲載トップレストランのマネージャーやマスター・ソムリエ、ジャーナリストなどを対象に、大橋健一マスター・オブ・ワインによる「シャトー・メルシャン」初の“マスタークラス”を4月17日(月)に開催するとのことです。

さまざまな取り組みに期待!

日本ワインを牽引する存在である、「シャトー・メルシャン」。

ぜひ、日本ワイン造り145周年に合わせた「シャトー・メルシャン」の取り組みを知りたい方は随時情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考

シャトー・メルシャン
https://www.chateaumercian.com/