カーブドッチワイナリーが「ライターズ・イン・レジデンス」のプロジェクトを開始。

作家がカーブドッチに滞在し、この地を舞台に物語を書き上げるユニークなプロジェクトだそうです。

詳細についてお伝えします。

「カーブドッチ ライターズ・イン・レジデンス」について

「カーブドッチ ライターズ・イン・レジデンス」は、ひとりの作家がカーブドッチに滞在し、この地を舞台とした物語を書き上げ、カーブドッチが出版・販売を行うプロジェクト。

ヴィネスパとトラヴィーニュという2つの宿泊施設が用意されているカーブドッチですが、館内には、約4000冊の本がいたるところに並んでいることでも有名。

カーブドッチを舞台にどんな物語が生み出されるのか、今後も期待したいプロジェクトです。

一作目は原田マハさんの作品

「カーブドッチ ライターズ・イン・レジデンス」の一作目の著者は、原田マハさん。

大学時代の同級生で十四年ぶりに再会したハグとナガラ。

転職、別離、介護‥‥人生の折り返し点を前にした、女ふたりの六つの旅物語をまとめた文庫オリジナル短編集「ハグとナガラ」。

今作はその旅の最終地点となっています。

この本が入手できるのは、カーブドッチワイナリーの店頭と公式オンラインショップのみ。

ぜひ、カーブドッチのワインを片手にこちらの書籍を楽しんでみては。

参考

HP:https://www.docci.com/

オンラインショップ:https://nwinecoast.thebase.in/