日本ワインファンの中にも、クラフトビール好きが多いはず。
そんなクラフトビール好きな方におすすめの商品が新発売されます。
それが、カーブドッチワイナリーがつくるクラフトビールの新ブランド「CAVE D’OCCI BREWING(カーブドッチブルーイング)」です。
詳細についてお伝えしていきましょう。
ビールについて
新潟にあるワイナリー「カーブドッチ」。
じつは、2002年より敷地内にあるレストラン薪小屋にてビール造りも行っています。
そして今年、これまでカーブドッチのワイン造りに携わってきた27歳の若手ワイン醸造家が“ワイナリーらしいビール”をテーマに、ワイナリーならではのビール造りに挑戦。
クラフトビールのリブランディングを行い、新ブランド「CAVE D’OCCI BREWING」をリリースすることになったそうです。
新発売のビールについて
新発売のビールは、ワインのように華やかな香りと軽やかさが特徴。
「Pale Ale」はソーヴィニヨンブランのような香りと例えられるホップをたっぷりと使い、白ぶどうのような華やかな香りに仕上げた1本で、果実の風味があり余韻が長く、食事と一緒に楽しめるとのこと。
一方、夏限定の「Beach Flags」は通常のビールよりドライに仕上げ、レモンやパイナップル、白胡椒の香りなどを特徴とした、ドライで爽やかな飲みくちに仕上げられています。
クラフトビールもおもしろい
「CAVE D’OCCI BREWING(カーブドッチブルーイング)」では、定番品、季節限定品ともに今後さらにラインナップを増やしていく予定だそう。
今後はワイン造りで出たぶどうの搾りかすを利用したり、ワインを熟成させるためにつかったフレンチオーク樽でビールを熟成させたりと、さらにワイナリーならではのビールをリリースしたいとのことですので、ぜひワインのみならず、ビール造りもチェックしてみましょう。
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