法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社が、『月刊文化財』(令和5年4月号)を3月24日に発刊。
今号では、「日本ワイン140年史」として茨城県牛久市と山梨県甲州市を取り上げているとか。
詳細についてお伝えします。
『月刊文化財』とは?
『月刊文化財』とは、文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌。
「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」、「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」など、長年愛読するファンからも支持の強い雑誌ということです。
「日本ワイン140年史」に注目
4月号では、文化財の保存科学をテーマに、文化財修理に用いられた合成樹脂がもつ問題点や、近年の研究成果による解決策について最前線の取組を紹介しています。
そして、今号の連載「日本遺産をめぐる」のコーナーのテーマは、「日本ワイン140年史~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~」。
木本挙周氏が、茨城県牛久市と山梨県甲州市を取り上げ、テーマを深掘りしています。
「日本ワイン」は遺産!
近年、人気となっている日本ワインですが、100年を超える歴史があります。
ぜひ、ワインの味
わいはもちろんのこと、文化財として日本ワインを知ってみても良いのではないでしょうか。
参考
『月刊文化財』(令和5年4月号)
https://www.fujisan.co.jp/product/789/