この時期は、全国各地のワイナリーに収穫のボランティアに出かける方も多いかもしれませんね。
やはり、その年に一度でも畑に出てブドウに触れることで、”どんな年だったか”という記憶とワインが紐づくヴィンテージになり、愛好家にとってはさらにワインの世界を奥深いものにしてくれることでしょう。
今年はさらにもう一段、ワイン造り、さらにはボトリングまで踏み込んでみる体験はいかがでしょうか。
きちんとプロからの指導を受け、ご自身のオリジナルワインを造るプログラムがリリースされました!
具体的には、人気の産地、岩手県花巻市にあるアールペイザンワイナリーにて、収穫からワインメイキング、オリジナルラベル作成、ボトリング、さらにはそのワインをプレゼントしてもらえる、ワインファンには貴重な機会。
さっそく詳しくみていきましょう。
ワイン造り体験のステップ

10月12日に収穫、翌日には発酵、その間はアールペイザンワイナリーの高橋氏が大切に管理してくださいます。そして状態をみて翌年2月ごろに仕上がりをみんなで試飲、オリジナルラベルを作成して4月にボトリングという予定です。
驚くべきことに、この全ての工程でメルシャンシニアワインメーカーの田村隆幸氏が指導につきます。
田村氏とともに収穫し、ブドウを見て、どんなスタイルのワインにするのかをみんなでディスカッション。
その仕上がりのイメージをもって発酵からの工程が決まり、ボトリングのやり方も直接教えていただきます。
どんなことができる?

アールペーザンワイナリーの一区画まるごと、このプロジェクトのために使用させていただきます。
この区画で収穫できるブドウからだいたいワイン150本分程度の仕込みとなります。
品種はプティ・マンサン。比較的病気に強く、糖度も高くなることで注目のこの品種ですが、ここ花巻市でのプティ・マンサンは加えて酸が落ちにくいことが特徴。
完成したワインは、参加者にプレゼントされるとのことです。
収穫から醸造、ボトリングまですべて一貫して自身で作業したワインはとても貴重なものでしょう。
ワイナリーおよび講師について
指導にあたるのは、先述のとおりメルシャンシニアワインメーカー田村隆幸氏。
1999年メルシャン株式会社入社。
ワインの基礎研究と商品開発に12年従事。2005年よりアルゼンチン・チリで醸造を経験。2013年から原料ブドウ調達業務に従事。自社管理畑の拡大を担当し、天狗沢ヴィンヤード、片丘ヴィンヤード、椀子15区16区を管理。
2017〜2022年勝沼ワイナリー長、2021年チーフワインメーカーに就任、2023年椀子ワイナリー長を歴任。
昨年からコンサルティング業務を営業窓口および指南役としてスタートアップワイナリーの指導育成にあたる。

メルシャンシニアワインメーカー田村隆幸氏
体験するワイナリーは、岩手県花巻市アールペイザンワイナリー(ART PAYSAN WINERY)。
岩手県花巻市は、石灰質を多く含むミネラルが豊富な土壌と寒暖差の大きい気候。それらはブドウやリンゴなどの果樹の栽培に適しており、ワイン造りの歴史も50年以上あります。
アールペーザンワイナリーは美しい棚田や山々を見渡す丘の上に位置します。さわやかな風が吹き抜ける醸造所では、テロワールを凝縮した果実を栽培しワインやシードルを醸しています。

(左より)栽培醸造責任者の高橋和也氏・メルシャンシニアワインメーカー田村隆幸氏
プロジェクト概要および申し込みについて

お申し込みURL:https://forms.office.com/r/1ijtLEs4tu
お問い合わせ先アドレス:04034_ni@mercian.co.jp
すべての工程においてプロの指導が受けられ、できあがったワインをもらえて、50,000円(税別)。
ワイン好きで、より深くワインを知りたいという方には、絶好の機会でしょう。
お申し込みは、10月2日まで、先着25名です!
気になる方、お急ぎください!

磯部 美由紀
日本ワイン.jp 編集長
J.S.A認定 ワインエキスパート / C.P.A認定 チーズプロフェッショナル
映画 フロマージュ・ジャポネ 制作実行委員会 事務局長
https://nihoncheese.jp
ワイン記事監修実績:すてきテラス
Picky’s こだわり楽しむ、もの選び〔ピッキーズ〕
