秋といえば新酒の季節。

ボージョレ・ヌーヴォーをはじめ、日本ワインでも新酒が出回る時期です。

そんな中、「山梨ヌーボー」を楽しめるユニークな企画を発見。

それが、八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で11月3日から11月30日まで開催される、「焚火ワインサロン」です。

どんなイベントなのかここで紹介していきましょう。

たき火でワイン!?

近年、人気が高まっている「たき火」。

「焚火ワインサロン」がオープンしているのは、メインストリート「ピーマン通り」。

焚火の周りにはソファが並び、クッションやブランケットも用意されるなど、たき火を囲んで炎の揺らぎを眺めることができます。

さて、今企画の目玉は「山梨ヌーボー」。

このたき火を囲んだ、贅沢な空間で楽しめるということです。

長野の新酒も!

今イベントでは、ピーマン通りのキッチンカーで山梨県と長野県の新酒(ワイン)が日替わりで10種類ずつ提供される予定。

新酒ワイン「山梨ヌーボー」の解禁日は11月3日なので、解禁日当日にこの空間で楽しむことも可能です。

また、山梨ヌーボーだけでなく、長野県のワインの新酒や種類豊富な地元の新酒も用意されているのだとか。

秋の夕暮れ、ぱちぱちと薪の爆ぜる音を聞きながら味わうワインの味はどんなものなのか…。

日本ワインファンにはたまらないシチュエーションではないでしょうか。

焼き栗も登場!

さて、素晴らしいワインが揃っていればフードも気になるところ。

「焚火ワインサロン」では、イタリアのトスカーナ地方の栗粉を使った伝統的な焼き菓子「カスタニャッチョ」、リゾナーレ八ヶ岳風にアレンジした「トルタ・ディ・カスタニャッチョ」がセットで提供されます。

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」は、イタリアの山岳都市をイメージして建てられたことから、ワインの新酒に合わせるおつまみもイタリアを意識。

ほのかな甘みの焼き栗と焼き菓子のセットは、フレッシュなワインの新酒とのマリアージュにぴったりです。

たき火とワインでゆったり!

「焚火ワインサロン」は、11月3日から11月30日までの開催で時間は15:00から17:30まで。

宿泊者、日帰り共に利用可能なので、どなたでもふらりと立ち寄って楽しむことができます。

なかなか外で楽しむことができなかった今夏。

ぜひ、今年の秋はゆったりとたき火とワインでゆったりしてみてはいかがでしょうか。

参照

「焚火ワインサロン」概要

期間:2021年11月3日~11月30日
時間:15:00~17:30(ラストオーダー17:00)
料金:ワイン500円~、焼き栗500円、ワインと焼き栗と焼き菓子のセット2,000円
場所:メインストリート「ピーマン通り」
対象:宿泊・日帰り共に利用可

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳