初毎年ロンドンでおこなわれている世界最高峰のスパークリングワイン・コンペティション、「CSWWC(シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ)2021」。

同コンペティションにて、安心院葡萄酒工の〈安心院スパークリングワイン2019〉が「銀賞」を受賞しました。

この受賞は、なんと日本”初”。

世界の舞台で、日本ワインが快挙を成し遂げました。

「CSWWC 2021」について

「CSWWC 2021」は、スパークリングワインの専門家によって審査される唯一の国際的なスパークリングワイン・コンペティション。

2014年に創設され、毎年英国・ロンドンで開催されている権威あるコンペティションです。

コンペティションの審査員は、世界的に著名なワイン評論家トム・スティーブンソン氏や、マスター・オブ・ワインなどを持つワインのスペシャリスト等で構成。

審査は完全なブラインドテイスティングにて、厳格におこなわれます。

受賞ワインについて

今回、「CSWWC 2021」で日本初の「銀賞」を受賞したワインは、安心院葡萄酒工の〈安心院スパークリングワイン2019〉。

安心院産のシャルドネを原料に「瓶内2次発酵」の製法を用いて醸したスパークリングワインです。

きめ細やかな泡立ちとトロピカルフルーツや酵母由来のトースト香が広がり、豊かな果実味と爽やかな酸味が特長。

日本ワインファンであれば、知らぬ者はいない安心院葡萄酒工の1本が受賞したことは大変喜ばしいことでしょう。

ちなみに、同コンペティションの日本からのエントリーは三和酒類が初めてであり、日本から初挑戦ならびに初受賞をもたらしたことは、CSWWC2021の特筆すべきトピックスとして報じられたとのこと。

日本ワインの品質の高さが世界にも認められた、大変重要な受賞となりました。

日本ワインの躍進が止まらない!

日本ワインファンにとって馴染み深い、安心院葡萄酒工。

〈安心院スパークリングワイン2019〉の快挙は、本当に素晴らしいトピックのひとつです。

ぜひ、この機会に安心院葡萄酒工で醸されたワインをあらためてチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考

安心院ワインブランドサイト

https://www.ajimu-winery.co.jp