株式会社 明治が展開する「明治北海道十勝スマートチーズ」。

先日、同社と帯広市の共同企画として進める「LOVE十勝プロジェクト」において、スマートチーズの濃厚なうまみや口どけとの相性を突き詰めた、スマートチーズ専用の十勝ワイン「42°55’」が発表されました。

一体、どんなワインなのかお伝えしていきましょう。

「LOVE十勝プロジェクト」について

「LOVE十勝プロジェクト」とは、豊かな自然に恵まれた十勝地方の魅力をより多くの方に知っていただくことを目的に、明治と帯広市が共同で取り組むプロジェクト。

今回はテロワールの発想のもと、同じ十勝で育まれた食の魅力を堪能できるマリアージュとして、スマートチーズと最高に合う、専用の十勝ワインがつくられました。

十勝ワインの製造・販売は、国内初の自治体運営によるワイナリーである池田町ブドウ・ブドウ酒研究所に依頼。

ワインの味と、ネーミング、ラベルデザインは、スマートチーズのアンバサダープログラムである『スマチー部』の部員の意見を取り入れて決定したとのことです。

「42°55’」について

「LOVE十勝プロジェクト」で誕生したワイン、「42°55’」。

本プロジェクトのために製造した十勝ワインのなかから、スマートチーズの「熟成チェダーブレンド」と「芳醇パルメザンブレンド」それぞれに合う味を厳選し、「42°55’ For Smart Cheese Cheddar」と、「42°55’ For Smart Cheese Parmesan」の2種類が決まったとのことです。

濃厚なうまみの「熟成チェダーブレンド」との相性のよさを追求した「42°55’ For Smart Cheese Cheddar」は、池田町独自の交配品種であるブドウ「山幸種」を使用。

山ブドウ譲りの野趣あふれる独特なアロマと、キレのある酸味と深みのあるコクが特長の1本。

また、芳醇な香りが特長のスマートチーズ「芳醇パルメザンブレンド」に合わせた「42°55’ For Smart Cheese Parmesan」は、「山幸」と十勝の代表品種である「清見」のブレンドが奏でる、複雑なアロマとまとまりのある味わいが楽しめるとのこと。

ちなみに、ワインのネーミングとラベルについては、3種類のデザイン案のなかからスマチー部員によるWEB投票をおこない、延べ1,573票の投票の結果、十勝地方の緯度(北緯42度55分)を表す『42°55’』に決定されました。

ユニークなワインをチェック!

「42°55’ For Smart Cheese Cheddar」と、「42°55’ For Smart Cheese Parmesan」は、現在(一社)いけだワイン城 ECサイトにて受付中。

https://shop.ikeda-wj.org/

ほか、ワイン城 1Fショッピングエリア(いけだワイン城)、北海道どさんこプラザ 有楽町店などでも販売される予定です。

詳しく知りたい方は、ぜひ下記URLをチェックしてみてください。

参考

<LOVE十勝プロジェクト 公式ページ>
https://www.meiji.co.jp/dairies/cheese/meijitokachi/products/smart_cheese/ambassador/love_tokachi/
<LOVE十勝プロジェクト 紹介ムービー>
https://www.youtube.com/watch?v=qiM0OhgW0JQ