まさに大人の時間！「artwine.tokyo」名画に合わせた本格的なアルコールワインのペアリングをスタート！

ワインとアートは切っても切れない関係にあります。

日本ワインファンの中にも、アートに強い興味を持っている方は多いのではないでしょうか。

そんなアート好きの方に朗報です。

コロナ禍の情勢を鑑みノンアルコールワインを提供していた「artwine.tokyo」が、5月20日予約分よりアルコールワインを解禁。

絵画とワインの本格的なペアリングが開始されるとのことです。

詳細についてここで紹介していきましょう。

「artwine.tokyo」について

artwine.tokyoは、忙しい毎日を過ごす方々にとっての「アーティストにもどる場所」を創るべく、2022年2月に根津、上野エリアに誕生した店舗。

東京藝術大学を始めとする美大出身の講師陣が、名画の完成までをガイドすることから、参加者のほとんどが絵を描くのは小中学校の美術以来の初心者であるものの、誰もが120分で驚くほどのクオリティの絵を完成させることができるとのことです。

また、「artwine.tokyo」はアートとワインのペアリングといった独自の取組みをおこなっており、さまざまな識者から関心が寄せられているとか。

今後、ワインの新しい可能性を広げる注目のスポットとなりそうです。

冒頭でお伝えした通り、ノンアルコールワインを提供していた「artwine.tokyo」ですが、5月20日予約分よりアルコールワインの提供を開始します。

ペアリングは、日本ソムリエ協会所属のartwine.tokyo専任 J.S.A.ワインエキスパートが、画家の人生やキャラクター、絵画に込められた思いや絵画表現を汲み取り、その特徴に最も合うと考えられるワインを心理学の専門家や経験豊富なソムリエ達と研究・議論しながら丁寧に選定。

例えば、グスタフ・クリムトの「接吻」においては、優しく抱きしめられる女性の表情に映る多幸感や、チャーミングで華やかな色どりを交えたドレスに注目し、プイィ・フュイッセのピエール・ヴェシゴーの「ボージョレ地区北端サン・タムールで造るガメイをペアリング」させたとのことです。

今後、日本ワインも登場するかもしれませんね。

ほか、「artwine.tokyo」ではゴッホ晩年の作品「糸杉」にE.ギガルの「クローズ・エルミタージュ」を合わせたとのことです。

絵画のストーリーなどに合わせたワインをペアリングするといった、ユニークな試み。

ぜひ、たまには日常を忘れてアートに没頭してみてはいかがでしょうか。

参考

「artwine.tokyo」