3月3日(月)、中日本海産株式会社が名古屋学院大学の学生と「能登半島地震からの復興の後押し」を目標に共同開発した「能登アラビアータちりめん」をオンラインにて発売。
能登ワインのワインも使用されている商品とのことです。
詳細についてお伝えしましょう。
「能登アラビアータちりめん」について
「能登アラビアータちりめん」は、中日本海産株式会社の既存ブランド「しらすのご馳走 PanPastaMesica?(パンパスタメシカ)」に、ある特定の「地域」に焦点を当て、その食文化や食材としらすを掛け合わせた新シリーズRegional(リージョナル)から生まれた商品。
第1弾のテーマは「能登」で、地域イノベーションを専攻する杉浦礼子ゼミの学生と「能登半島地震からの復興の後押し」を目標に、昨年6月よりプロジェクトがスタートし商品化となりました。
「能登アラビアータちりめん」の中身
『能登アラビアータちりめん』は、能登の恵を贅沢に詰め込んだアラビアータ風の冷凍惣菜。
旨みたっぷりの愛知県産のしらすと赤海老をふんだんに使いトマトベースで仕上げた逸品です。
能登の塩が味を引き締め、能登の一滴辛が深みのある辛味を、醤油麹がコクを出し、能登ワインでほんのりフルーティーに。
よりしらすの香ばしさが際立つ商品に仕上げているとのことです。
使用された能登ワインの商品は、『ノトワインブラン』。
マスカットやライチ、白桃を思わせる甘く華やかなナイヤガラ種から造ったワインで、海老を加熱するときにこのワインを使用したことで、ほんのりとフルーティーに仕上がっています。
日本ワインファンにも注目してほしい商品。
ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。
参考