6月10日、東京會舘にて第7回日本ワイナリーアワード2024の発表および表彰式が開催されました。
今年は、第一部(表彰式)と第二部(試飲イベントあり)の開催となり、第二部は一般の愛好家も参加するなど総勢約180名が会する盛大な会となりました。
第1部 表彰式の様子
第一部の表彰式は、主催者である一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会の代表理事 遠藤利三郎氏の挨拶から始まり、来賓挨拶は、農水省農産局長平方雄策氏が登壇されました。
平形氏自身も日本ワイン愛好家でいらっしゃり、「アワードは、多くの方がワインに関心を持つきっかけのひとつになるのでは」とのお言葉を述べられました。
また、農水省では数年ぶりに、食糧・農業・農村基本法を改正されました。スマート農業、輸出、有機農業といった環境への配慮などもワイン用葡萄栽培とも関連性があるため、今後も歩調を合わせて進めていきたいとのメッセージを伝えました。
その他、国都交通省観光庁次長の加藤進氏、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)執行役北川浩伸氏がご挨拶されました。
また、今年は鳴門部屋親方 鳴門勝紀氏(元琴欧州関)が特別審査員に加わり、特別賞を発表されました!
(受賞結果については後記)
その後、おひとりずつ表彰台にて賞状の授受を行い、最後に受賞ワイナリー代表として、マンズワインの松宮剛氏がご挨拶されました。
第2部 記念パーティーの様子
第2部では、一般の愛好家約150名も参加。
五つ星受賞ワイナリーの代表ワインが並び、生産者と直接会話しながら試飲を楽しみました。
また、山﨑ワイナリーの山﨑太地氏、機山洋酒工業の土屋由香里氏、酒井ワイナリーの酒井一平氏によるトークセッションが行われ、愛好家たちはワイン片手に興味深く聴講している様子でした。
2024年受賞結果および審査詳細について
受賞結果、および審査の詳細につきましては、下記日本ワイナリーアワード協会公式HPをご覧くださいませ。
【日本ワイナリーアワード協会公式HP】
https://www.japan-winery-award.jp