去る10月29日(土)、30日(日)の二日間。
山梨県笛吹市の老舗ワイナリー、「ルミエールワイナリー」が主催する「ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」が開催されました。
今回、10月30日に「UNITED ARROWS LTD. WINE CLUB」の部長 蟹澤徹さんと一緒に同イベントに突撃。(元UAワイン部の方がルミールにいるのだとか…)
ルミエールワイナリー秋の恒例イベントを満喫しました。
アットホームな雰囲気に癒される!
「ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」は、2001年の開催以来(当時は「新酒祭り」として開催)、約20年続く、ルミエールワイナリー恒例イベントです。
開催場所はルミエールワイナリー隣の大宮神社ということもあり、地元のお祭りに遊びに来たようなアットホームな空間。
会場にはワインを提供するブースはもちろん、ワインによく合うおつまみを提供するブース、キッチンカー、ライブステージが配置されるなど、“お祭り感”溢れる雰囲気が気持ちを昂らせます。
ちなみに、ステージでは社長のお知り合いだというミュージシャンたちによる、『ルミエールスペシャルバンド』が生演奏。
この贅沢な趣向も、「ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」だからこそ楽しめる醍醐味です。
ルミエールワイナリーの魅力的なワインを堪能
当日、さまざまなワインを楽しんだ蟹澤さん。
その中でも注目していたのが、「光 甲州 2020」と「ルミエールオリジナル ホットワイン」。
「甲州らしい柑橘のアロマがフレッシュです。樽熟成されているようですが、樽使いがとても繊細で驚きました。後味も非常にシャープですっきりしていますし、あらためてルミエールの“クオリティの高さ”を感じられるワインですね。」と大絶賛。
また、ホットワインは同イベントで好評を得たことで商品化されたものだそう。
「瓶からグラスにワインを注ぎ、温めるだけでこのクオリティは驚きます。しっかりとスパイスが効いていますし、これは寒い季節たまりません。今、ソロキャンプなど、気軽にアウトドアを楽しまれる方が多いですが、このホットワインをおすすめしたいですね。」
ほか、ボルドーブレンドの赤ワイン「シャトールミエール(赤)2015」、新酒の「ルミエール・フレ-ル・デラウェア 2022」など、ルミエールワイナリーのワインを思う存分楽しむことができました。
毎年参加したい気持いいワインイベント!
「ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」の主役はもちろんワインですが、大人気を博していたのが、「カヌレ・ド・ボルドー・クラック」。
同商品は、カヌレの本場、フランス ボルドーの味を知るレストラン「ゼルコバ」の広田グランシェフが手がけるスペシャルカヌレで、なんと30年以上の熟成を重ねたルミエール最高級ブランデーを贅沢に使用した逸品です。
個人的に、あまりの美味しさに一瞬言葉を失ったほど…。
「シャトールミエール(赤)2015」との組み合わせは、まさし至高のペアリングといっても過言ではない素晴らしさでした。
ワイン、食、音楽、さらにじゃんけん大会など、とにかく“楽しい”が詰め込まれていた、「ルミエールワイナリー 秋のワイン祭り」。
来年、いや毎年参加したくなる、気持いいワインイベントでした。
ちなみに、蟹澤さんは、会場で現ワイン部のメンバーと遭遇するという驚きに見舞われていました…。(UAワイン部メンバーのワインへの愛情も、今回のイベントであらためて確認できました!」
参考
ルミエールワイナリー