来年5月にはいよいよ香港にて、VINEXPO ASIA Hong Kongが開催されます。
それに先立ち、先日東京日仏学院にてプレスカンファレンスが行われました。
VINEXPOとは何?その意義は?さらには生産者や出展者にはどんなメリットがあるのか、詳しくお伝えしていきましょう。

VINEXPOそして、VINEXPOSIUMとは

VINEXPO ASIAはフランスを拠点とした組織Vinexposiumが運営する、ワインとスピリッツ業界のプロ向けにアジア・太平洋地域で開催される国際的なトレードショーおよび展示会イベントです。

運営のVinexposiumは、1981年以来ワイン&スピリッツの国際見本市をボルドーで開催してきました。今では、欧州以外にも、アメリカやインド、アジア各国に拡大し、世界中のワイン&スピリッツ業界関係者が関心を寄せるイベントとなっています。
2020年には、コメクスポジウム社主催のワイン国際見本市「ワイン・パリ(毎年2月パリで開催される旗艦展示会)」と共催し来場者52,000人超、出展社5,400/54カ国、国際パビリオン116の大規模なものとなりました。

なかでもVINEXPO ASIAは、アジア最大かつ最も確率されたイベントであり、北アジアおよび東南アジアの先進市場・新興市場へのアクセスを可能にしています。

VINEXPO ASIA内での魅力的なイベント

さて、出展者にとっては具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
前回2024年のデータなどを参照しつつ、お伝えいたしましょう。

大規模な来場者数と出展者数

2024年のVINEXPO ASIA 香港への来場者数は、60カ国から約14,200人以上。生産者は、35カ国から1,032社が出展。
フランスの先産地からの出展が30%、オーストラリアの生産者85社、その他16カ国から57ブランドのスピリッツ、ノンアル、低アルコールブランドが出展しました。
さらにグローバルクラブおよび招待バイヤープログラムを実施し、300人以上のトップバイヤーが参加されたそうです。

アジアでのアルコールイベントしては、かなりの規模と言えましょう。

有意義なネットワーキング

VINEXPO ASIA 香港では、事前に商談のアポイントを設定することが可能です。これは商談先を探す生産者にとって大きなメリットでしょう。
前回、事前に設定された商談数は、なんと4,237件。

また、19のアソシエーションとのパートナーシップも有しています。

さらに、「ヴィネクスポアカデミー」というセミナーが、42のセッション/62人の登壇者により行われました。参加者は1,400人以上。

メディア露出も大きなポイントです。
前回、見本市に認定されたメディアは300以上、掲載記事数1,000件以上。
SNSなどのオーディエンスについては、Instagram:22k、X:15k、Linked In:29k、Face Book:60k、We Chat&Redbook:11k

VINEXPO ASIA Hong Kong2024の様子

このような規模でのプロモーションができる機会、大変貴重なものでしょう。
これらの成功を礎に、さらに2026年展は地域の体系的なワイン経済においてプレミアムなポジショニングを築くべく、現在準備が進められています。

アジア市場への輸出や、まずはプロモーションをお考えの生産者のみなさまはぜひご検討されてはいかがでしょうか。
「日本ワインを世界へ」の一歩、まずは香港から踏み出しましょう!

Vinexposium APAC コマーシャル&マーケティングディレクター  Amelia Kwek氏

ご興味お持ちの生産者の方、日本ワイン.jpにもぜひご連絡ください。
一緒にできることをぜひご相談いたしましょう。