2026年5月18日(月)から24日(日)まで、東京・山梨・長野において、日本初となる国際ワイン騎士団の国際イベントJAPAN WINE DISCOVERY TOURが開催されました
フランス、アメリカなど7カ国、82名のワインの騎士が日本ワインの探求のため訪れ、山梨県・長野県のワイナリーを訪問しました。

さらに、20日には、浅草ビューホテルにてワイナリーの皆さまとの交流や日本ワインの伝道師として承認する「葡萄の騎士の叙任式」も行われました。
今回は、世界中の会員の中から、Enthronement of the 2026 Masters of Japanese Wine として30人が指名されました。
叙任式には、その格式に相応しいマンズワインのソラリスシリーズがテーブルを飾りました。

叙任式への参加者はおよそ80人。アメリカ、エストニア、スロベニア、ハンアリー、イタリアなどの欧州各国から来日されました。また国際ワイン騎士団全体としては世界中に数万人規模の会員数です。

叙任式のテーブルを飾ったのは、ソラリスシリーズはじめマンズワインの誇るアイテムたち。

Kobo no Awa Koshu Brut
SOLARIS Le Ciel2024
Chikumagawa Ryugan2024
SOLARIS Chikumagawa Merlot 2022
SOLARIS Juventa 2023

クラシカルなフランス料理それぞれ一皿ずつ合わせ楽しみました。
オレゴンでワインづくりをしているという方は「日本でもこれだけ凝縮した赤ワインが飲めるとは思わなかった」「日本ならではの品種が楽しめて良い。爽やかなワイン」と評します。
また他のゲストも「最終日はここに行く予定なので、買って帰りたいと思う」と話されていました。

葡萄の騎士の会会長を務める木下尚慈氏は、40年以上前から活動していますが、ここ10年ほどの日本ワインのクオリティの向上は素晴らしいです。日本のワインをどんどん飲みましょうということで、ワイナリーツアーやワイン会などを頻繁に開催するようにしています」
「今日の会については、昨年3月ごろに開催が決定しました。さらに2年ほど前には、ポルトガルにて日本ワインの会を行いましたところ非常に評判が良かったです」と、世界の愛好家の中で日本ワインの評価の高まりを実感されます。

酵母の泡で乾杯を行う

叙任式の舞台を最初に飾ったのは、日本の伝統芸能であるお能。
能楽師の野村昌司氏により披露されました。

野村昌司氏 能楽師(観世流シテ方)

日本の伝統芸能である能楽の第一線で活躍している方です。
役職・立場:観世流シテ方の能楽師・(一社)観世会理事・国の重要無形文化財総合指定保持者。
家系:故・野村四郎(野村幻雪)の長男。祖父は六世の野村万蔵、叔父に二世の野村万作、従兄弟に野村萬斎らがいる名門の出身。

全国日本ワインテイスティングツアー2026 in TOKYOへ

叙任式ランチ後、一行はワテラスにて開催されていた全国日本ワインテイスティングツアー2026 in TOKYOへ向かいました。
全国から61のワイナリーが集まり生産者との会話もできる会とのことで、とくに海外のワイン生産者などは積極的にコミュニケーションを楽しまれていたようです。
中には「あまりに多すぎて何を飲んだらよいかしら」と迷われたり「さきほどのランチのワインが美味しかったから、長野県のものを試したい」とそれぞれのペースで堪能されたようです。

叙任式を含めた今回のJAPAN WINE DISCOVERY TOUR 2026では、山梨県、東京都、長野県のワイナリーを巡りました。
世界中のワイン愛好家やワイン産業に関わる人たちが注目する産地になってきています。