毎年6月の第3日曜日は、「父の日」。
2023年の父の日は6月18日(日)ですが、まだ何を贈るべきか悩んでいる方もいるかもしれません。
もし、あなたのお父さんがお酒好きな方であれば父の日の贈り物は、「日本ワイン」がおすすめです。
今年の父の日こそ、日本ワインです。
父の日に日本ワインを贈るべき理由4選
父の日に日本ワインを贈るべき理由を4つ下記の内容にまとめました。
- お酒が欲しいお父さんが多い
- ワインに詳しくなくても喜ばれる
- 和食と合わせやすい
- 旅行先を決める話のネタになる
それぞれの解説、またおすすめの日本ワインも紹介します。
①お酒が欲しいお父さんが多い
父の日に何を贈るか毎年悩んでいる方が多いようですが、逆にお父さんが欲しいものを知ることで問題は解決します。
世界中から厳選した高級な品々を紹介するメディア「高級ナビ」では、【父の日にもらって嬉しかったギフト】についてインターネット調査。
成人済みの子供がいる40代以上代の男性を対象に139名にアンケート調査した結果、「お酒」が1位となったそうです。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000099303.html
また、ほか企業も父の日について独自調査を行なっていますが、お酒は必ず上位に位置していました。
さらに父の日に特化した情報メディアサイト「父の日.jp」(https://chichinohi.jp/)が1,025人に、「父の日に送りたいもの」調査したアンケート結果
では、「食品・グルメ」に次いで「お酒・ビール」がランクインしていました。
父の日にお酒が欲しいお父さん、お酒を送りたい家族。
需要と供給がマッチする可能性は高そうです。
お父さんはお酒が欲しい、家族もお酒を贈りたいといった方におすすめの日本ワイン。
伝統、クオリティ、重厚感。お酒好きなら誰もがうまい!と唸る1本です。
②ワインに詳しくなくても喜ばれる
「お酒好き」だからといって、お酒にとても詳しいといったお父さんばかりではありません。
付き合いで飲んでいる、何となく晩酌している、美味しいと言われているものを試しているといった形でお酒を楽しまれているお父さんも多いはずです。
その中でもワインは難しいと言われているお酒であることから、なかなかワインを贈るといった発想に辿り着かない方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、日本ワインです。
お酒に詳しくなくても山梨や長野、北海道、大阪などの産地名あるだけで、日本でつくられているお酒という安心感を与えることができます。
また、近年日本ワインは劇的に品質が向上していることから、「お土産ワイン」といったイメージを持っているお父さんの悪しきイメージを良い意味で裏切れるはずです。
日本ワインは個性的でパワフルなものがそこまで多くないため、普段は日本酒やウイスキー、ビール派のお父さんでもすんなりと受け入れてもらえる可能性があります。
お酒に詳しくないお父さんであっても喜ばれる、それが日本ワインなのです。。
③和食と合わせやすい
日本ワインはワイン単体でも美味しいですが、和食と合わせやすいところも魅力です。
父の日にフレンチやイタリアン、中華でパーティーという選択肢もありますが、自宅だったり家族親戚が集まる場合はお寿司やお刺身、和食を中心とした食卓といったシチュエーションが多いのではないでしょうか。(お正月的な発想で)
また、ちょっとした贅沢を贈りたいといった発想で国内産の珍味などを多くプレゼントしてお父さんを喜ばせたいといった方もいるはずです。
そのため、父の日は日本酒や焼酎、ビールになりがちですが、日本ワインであれば和食とのペアリングに悩む必要はありません。
日本ワインは香り豊かなものであっても海外産のそれよりは控えめであり、口当たりや風味も繊細なので料理の味わいにそっと寄り添いいます。
醤油やみりん、酒で煮込んだ料理をはじめ、新鮮な魚介類を使った刺身や寿司、山椒やネギ、山葵などの薬味、鰹節やネギ、生姜、みょうがなど、個性の強い「和」の味わいでも喧嘩することはありません。
赤、白、ロゼ、また品種や熟成年数によってもペアリングは変化していきますが、総じて和食に合わせやすいところが日本ワインの魅力です。
個人的には、デラウェアなどのスパークリングワインはどんな和食にも合わせやすいのでおすすめです。
④旅行先を決める話のネタになる
日本ワイン最大の魅力は、「日本でつくられているワイン」であるところです。
ワインというと遠い海外のお酒と思いがちですが、今住んでいる場所や隣の都道府県でつくられているお酒なので身近な存在でもあります。
例えば、大分県には「安心院葡萄酒工房」といった有名ワイナリーがありますが、そのワインを父の日に贈った際、「今夏の旅行先は、大分もいいかもな」といった話になるかもしれません。
もちろん思い出のある都道府県のワインをチョイスし、思い出話に花を咲かせるのも良いでしょう。
仮に、世界的に注目度の高いワイン産地である南アフリカのステレンボッシュのワインを贈った際、「うまい!来月は家族でステレンボッシュ行くか!?」といった会話になる家族は少ないはずです。(ご家族が南アフリカに縁があれば別ですが)
ちなみに、さまざまな都道府県のワインを飲み比べという形で数種プレゼントするのも、また話のネタになるでしょう。
楽しい話題を振り撒いてくれる存在となるといった意味でも、あらためて父の日に日本ワインはおすすめです。
まとめ
お酒が好きなお父さんであれば、近年の日本ワインブームは耳に入っているかもしれません。
もしかしたら、「お、噂の日本ワインか!?」と良い反応を示してくれるかもしれません。
2023年の父の日も目の前。
まだ贈るものが決まっていない方は、ぜひ日本ワインをチョイスしてみてください。