2026年2月6日(金)から2月8日(日)の3日間、上野恩賜公園・竹の台広場(噴水広場)を会場に、「第12回酒屋角打ちフェス」が開催されました。

イベント初日の金曜は春の陽気に恵まれたものの、土日は強烈寒波が襲来。

それでも、会場には、“うまい酒”を求めて多くの来場者が集いました。

ここでは、当日の様子をレポートします。

お酒とグルメを満喫!

東京を中心に各地の酒屋が上野に集結する、お酒の祭典「酒屋角打ちフェス」。

今回も無料のきき酒体験コーナー(東京地酒)をはじめ、酒アワード、お子さまなども楽しめる縁日コーナー、イベント関連グッズのブースなどが点在していました。

さらに今回はグルメブースが充実しており、ご当地関連の魅力的なフードやワインに合わせやすそうなおしゃれフード、スイーツなど多種多様なグルメが楽しめる内容に。

会場中央のイベントステージではバンドの演奏やクイズ大会、ダンスなど、おいしいお酒を盛り上げる企画が繰り広げられていました。

お酒は日本酒が中心ですが、ビールやワイン、焼酎、サワー関連、ウイスキーなど、幅広い酒類が揃えられており、飲み比べだけでなく、フードに合わせたお酒を自らの足で探し求める来場者もちらほら目につきます。

「酒×食×エンタメ」を満喫できた、魅力的な3日になったのではないでしょうか。

日本ワインも人気!

日本酒が中心の、「酒屋角打ちフェス」ですが、ワインを提供するブースもいくつかありました。

世界各国のワインが楽しめるところが同フェスの魅力ですが、その中でも蔵前の酒屋『角打ちカフェフタバ』は日本ワインをメインに提供。

前回は、長野県のワイナリー「Le Milieu(ルミリュウが中心でしたが、今回は山梨県のワイナリー「岩崎醸造」のワインが多くラインナップされています。

マスカット・ベーリーAなどの定番品種はもちろん、甲斐ノワールやアジロンなど、まだ広く知られていない品種がとくに目を引いたようで、ブースに訪れたお客さまも興味津々。

とくに、『シャトー・ホンジョー アジロン』は“幻のブドウ品種”といわれているアジロンを贅沢に使ったやや甘口のワインといったインパクトの強いスペックだったこともあり、人気が集中していました。

また、「酒屋角打ちフェス」は上野公園が会場といった土地柄、外国人観光客が多く来場しているところも特徴。

日本ワインに興味を持ち、実際にさまざまな種類を試されている外国人のお客さまも目立ちました。

日曜日には岩崎醸造のつくり手も訪れたため、実際に生産者の方との会話を楽しむお客さまも多かったようです。

まとめ

「第12回酒屋角打ちフェス」から有料席が追加されたこともあり、利用者はゆったりと暖かい席でお酒を楽しめたのではないでしょうか。

土日は雪が舞う寒さだったこともあり、『角打ちカフェフタバ』ブースではホットワインが大盛況。

また、ブースによっては熱燗を提供していたため、“熱々グルメと熱燗で一杯”といった、冬ならではんの、“通”な楽しみかたをされている方をちらほら見かけたところも印象的です。

冬だろうが、どれだけ寒かろうが、お酒好きはうまいお酒に出会いたい・飲みたい。

「酒屋角打ちフェス」が、あらためて本物の酒ファンの祭典であることを認識した3日間でした。

日本ワインファンも大満足できる内容ですので、次回開催時はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考

■公式HP
https://kakufes.com/