日本ワインブドウ栽培協会が、2025年11月から12月にかけて、全国5会場で「ワインブドウ病理セミナー&冬季剪定ワークショップ」を開催。

ワインブドウの病理学研究で高い評価を受けるバージニア工科大学 准教授・荷田瑞穂先生を米国から招聘し、開催される内容とのことです。

「ワインブドウ病理セミナー&冬季剪定ワークショップ」について

「ワインブドウ病理セミナー&冬季剪定ワークショップ」は、気候変動やウイルス被害の増加により複雑化する日本のワインブドウ栽培現場において、科学的知見と現場実践を融合させた新しい防除・管理手法を共有することを目的として開催される企画。

荷田准教授は、日本と似た気候を持つアメリカ東海岸のバージニア州での活動をベースに、カビ由来病害(特にベト病、灰色かび病、うどんこ病など)や、ウイルスの感染拡大やその病徴、さらにはこれらに対する対策の研究で知られています。

内容について

「ワインブドウ病理セミナー&冬季剪定ワークショップ」の講座では、剪定時に考慮すべき病害リスクとその予防方法」「病害を想定した冬季剪定の実践」「気候変動下での防除戦略と持続可能な栽培管理」などをテーマに、最新の科学的知見と現場事例を交えながら解説。

さらに近年、北海道でも被害が発生しつつある、晩腐病の最新研究結果も共有できるとのことです。

また、ワークショップでは、圃場で実際にブドウ樹を観察しながら、感染源となる落葉や剪定枝の除去方法、剪定時の留意点など、すぐに現場で応用できる実践的な内容を体験的に学びます。

ぜひ、興味がある方は参加してみては。

参考

■参加対象

・ワイナリー、生産者、研究者、行政関係者、学生など

・日本ワインに携わるすべての方

■参加申込

以下のURLより参加をお申込みください。

・11月21日(金)岩見沢(北海道)

「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ

会場参加:https://forms.gle/DjZnyuQdGsQzytD39

■開催概要

11月21日(金)

岩見沢(北海道)

「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ

まなみーる・こことある圃場(岩見沢市)

11月25日(火)

赤湯(山形県南陽市)

「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ

丹泉ホテル・高畠ワイナリー圃場

11月26日(水)

赤湯(山形県南陽市)

特別講演「ワインブドウの病害ワークショップ」

※他の地域で行うワークショップとは別の内容となります。

えくぼプラザ

11月27日(木)

塩尻(長野県)

「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ

塩尻市保健福祉センター/林農園

12月1日(月)

東御(長野県)

「剪定時に考慮すべきカビ由来病害とその防除」講演/冬季剪定ワークショップ

東御市中央公民館・ワインテラス御堂/モンヴィニョーブル