かわうちワイン。
行政の復興支援の後押しでスタートした新しいワイナリー。
責任者の北村さんは、もともと東電の原発技術者。
復興本社に異動したことを機に、福島でのワイン造りを思い立ち、中央葡萄酒の三澤さんからワイン造りを学ぶところからスタートされたそう。2014年のこと。
なんて聞いていた時は、そのストーリーこそ応援したい気持ちにさせられたものの、ワイン自体にはそう特別な期待はしていませんでした。（ごめんなさい）
しかし、この度漸く完成した「シャルドネ・ヴィラージュ2021」のファーストヴィンテージをいただきましたところ、予想以上に美味しくてびっくり！！
青リンゴや柑橘の果実香がとっても豊か。酸はキリリとして、なんともフレッシュ。
ミネラリーだし、とても良いワインでした😊
この日合わせたお料理は、
・夏野菜の煮浸し
・煮込みハンバーグ
・じゃがいものドフィノワ
・タコとセロリのマリネ
・パクチー焼きそば
などなど…
どれも日常的なメニューですが、とくにタコとセロリのマリネに抜群に合いました❣️
パクチー焼きそばも、意外とケンカせずにすんなり。
普段のお食事と一緒に楽しみやすいワインだと思います。
今後が楽しみなワイナリーのひとつになりました！
